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がん化学療法・緩和ケア

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がん化学療法

外来患者指導

がん患者指導管理料3を算定しています。がん化学療法導入時の服薬説明や治療中の副作用の確認をしています。必要に応じて、医師へ最適な支持療法を提案します。

化学療法レジメン

当院で実施されるがん化学療法のレジメン情報を公開しています。保険薬局をはじめとする医療機関で、患者さんの診療や服薬指導時の参考にしてください。レジメン内容は随時更新していきます。
《当院で承認されている化学療法レジメン(診療科をクリックしてください)》

  1. 血液内科
  2. リウマチ・膠原病内科
  3. 腎臓・高血圧内科
  4. 呼吸器内科
  5. 消化器内科
  6. 代謝・内分泌内科
  7. 脳神経内科
  8. 消化器・一般外科(消化器外科)
  9. 消化器・一般外科(乳腺・内分泌外科)
  10. 脳神経外科
  11. 泌尿器科
  12. 産婦人科

地域医療機関・保険調剤薬局の方へ

当院では、治療状況等の情報共有のために、治療の目的・進捗等に関する文書(がん化学療法に関する情報提供書)を患者さんにお渡ししています。

がん化学療法に関する不明点や、患者さんの状況に関する相談及び情報提供等については、情報共有シート(がん化学療法・緩和薬物療法)をご利用ください。

≪対象≫
1. がん化学療法・緩和薬物療法の副作用Grade 2以上の症状(緊急性がなく次回の診察への情報提供)
2. その他、患者に対する病院側への情報提供(次回の診察への情報提供)
≪連絡先≫
◆ 受付時間 平日8:30~17:00 ◆ FAX番号 045-366-1183(薬剤部 医薬品情報室)

* 緊急性のある場合は医師または外来化学療法室にご連絡ください。
* 疑義照会や処方提案は薬剤部を通して行ってください。
◆ 受付時間 平日8:30~17:00 ◆ 電話番号 045-366-1111(代表)

無菌調製と曝露対策

クラスⅡBタイプの安全キャビネットを用いて無菌調製しています。また、一部の抗がん剤の調製時は閉鎖式接続器具を使用したり、点滴ルートをプライミングすることで、医療従事者の抗がん剤曝露対策に努めています。さらに、院内職員対象の抗がん剤曝露対策研修会や、看護部の静脈穿刺実施認定のための研修会を開催しています。

緩和ケア

PCTにおける薬剤師の役割

緩和医療

薬剤師が中心となって、鎮痛薬に関する簡便な資料を作成しています。オピオイドの換算表やオピオイドスイッチングのタイミング、副作用対策、鎮痛補助薬などを記載し、より適切な緩和医療を支援しています。定期的に勉強会も開催しています。

在宅医療への移行支援

在宅へ注射剤を持ち帰る患者が増えています。そのため、注射剤を持ち帰る際の運用を決め、スムーズに在宅へ移行できるよう支援しています。

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