主な対象疾患・治療法
1.めまい(メニエール病、良性発作生頭位めまい症など)
2.突発性難聴
3.顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)
4.慢性副鼻腔炎(内視鏡下鼻副鼻腔手術:Ⅰ~Ⅳ型)、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎
5.急性炎症疾患(急性扁桃炎、急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍など)
6.慢性扁桃炎、習慣性扁桃炎、病巣感染症(IgA腎症など)に対する扁桃摘出術
7.嗅覚障害、味覚障害
8.頭頸部良性疾患(唾液腺腫瘍特に耳下腺腫瘍)
9.中耳疾患
診療 時間 |
午前 | 午後 |
---|---|---|
月 | ◎瀬尾 徹 △中村 学 釼持 新 |
(検査) |
火 | △中村 学 釼持 新 |
【めまい外来】
|
水 | 岡野 洋平 釼持 新 |
(検査) |
木 | ◎瀬尾 徹 岡野 洋平 |
佐藤 成樹(2,4週) |
金 | 医員交代制 | (手術) |
土 | 医員交代制 | ー |
1.めまい(メニエール病、良性発作生頭位めまい症など)
2.突発性難聴
3.顔面神経麻痺(ベル麻痺、ハント症候群)
4.慢性副鼻腔炎(内視鏡下鼻副鼻腔手術:Ⅰ~Ⅳ型)、鼻中隔弯曲症、アレルギー性鼻炎
5.急性炎症疾患(急性扁桃炎、急性喉頭蓋炎、扁桃周囲膿瘍など)
6.慢性扁桃炎、習慣性扁桃炎、病巣感染症(IgA腎症など)に対する扁桃摘出術
7.嗅覚障害、味覚障害
8.頭頸部良性疾患(唾液腺腫瘍特に耳下腺腫瘍)
9.中耳疾患
年間の手術症例は、令和元年度は176例でした。入院手術として多いのは、中耳炎(慢性および滲出性)、慢性副鼻腔炎(蓄膿症)、鼻中隔弯曲症、慢性扁桃炎、アデノイド肥大、声帯ポリープ、耳下腺や顎下腺の腫瘍などです。
1.当科では地域の先生方と協力し、特に以下の3点に関する診療をさらに積極的に施行いたします。“めまい”に対して、めまい相談医が神経耳科学的アプローチの上診断治療いたします。また、良性発作性頭位めまい症に対する理学療法、難治性めまいに対するリハビリテーションも専門的に行なっております。めまいで難渋する患者さまを是非ご紹介ください。
2.慢性副鼻腔炎に対する内視鏡下鼻内手術(Ⅰ~Ⅳ型)を積極的に施行いたします。
保存的治療に難渋するような患者さまをご紹介ください。
また、習慣性扁桃炎、IgA腎症などの病巣感染症に対しても積極的に扁桃摘出術を行います。
3.突発性難聴および顔面神経麻痺に対して”ベストを尽くす”というインフォームドコンセントの基に、ステロイド点滴治療を主とした入院治療を積極的に施行いたします。