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血液内科

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診療科の特色

白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍、骨髄異形成症候群、再生不良性貧血などの難治性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、後天性血友病などの出血性疾患など幅広く血液疾患の診療を行っています。
患者さんに最善の治療を行うために、診療内容について十分に文書で説明し同意を得て治療をおこなっています。治癒が得られない患者さんには、院内の緩和ケアチーム、地域の医師と連携し症状緩和、在宅医療に取り組んでいます。また、医師、看護師、薬剤師、リハビリ、栄養士、検査技師などとの多職種と定期的なカンファレンスを行い、患者さんを中心としたチーム医療を実践しています。さらに、日本成人白血病治療共同研究グループ(JALSG)や神奈川臨床腫瘍研究グループ(KCOG)などに参加し新しい治療法の開発に努めています。
化学療法や造血幹細胞移植のために準無菌病床14床(個室2床、6床部屋2部屋)を完備しています。造血幹細胞移植は、造血器悪性腫瘍を中心に自家末梢血幹細胞移植、血縁者間同種造血幹細胞移植(HLA半合致移植を含む。)を行っています。

外来受診について

受付時間:月、火、木、金の8:30~11:00
ご案内
初診時紹介予約制を行っております。初診の方は、地域医療機関(かかりつけ医等)からの「紹介状」をご持参ください。
水曜日は処置外来のみです。
セカンドオピニオンも予約制。診療情報提供書、検査データが必要です。

外来担当医表

… 部長
診療

時間
午前 午後
井上 靖之(3/25休) 井上 靖之(3/25休)
医員交代制 医員交代制
化学療法・輸血
<予約のみ>
化学療法・輸血
<予約のみ>
井上 靖之(3/21,28休) 井上 靖之(3/21,28休)
瀧本 円 瀧本 円
井上 靖之(3/30休)
<再来予約のみ>

主な対象疾患・治療法

〇造血器悪性腫瘍(急性白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、 慢性骨髄性白血病、骨髄増殖性腫瘍など。)に対して、化学療法、分子標的治療、造血幹細胞移植療法を行います。特に同種造血幹細胞移植の進化型のひとつ、血縁者間HLA半合致移植には特に力を入れております。安全、有効な移植には“白血球型”といわれるHLAハプロタイプ(DNAの塩基配列のこと)の患者、ドナー間の完全一致が基本的に必要とされました。患者の兄弟にドナーを求める場合について説明いたします(図: 骨髄バンク・臍帯血バンク ポータルサイトより)。子供の2本のDNAは両親の2本鎖DNAから1本ずつ遺伝されるので、子供の兄弟間でHLA完全一致の確率は25%です。つまり従来の移植法では兄弟が安全な移植ドナーと成り得る可能性は25%のみでありました。
最近の移植療法の進歩により、血縁で、HLAが半分合えば移植が可能となりました。HLA半合致の可能性は親子間であれば、100%、兄弟間では50%となり、血縁間の移植の可能性が格段に広がります。

〇貧血(悪性貧血、再生不良性貧血など)、血小板減少(特発性血小板減少性紫斑病など)も診療いたします。

取り扱い症例・治療成績等

 取り扱い症例(年度実績) 2020年 2021年 2022年
新外来患者数 263人 381人 365人
外来患者延数 6,203人 6,856人 7,313人
新入院患者数 138人 172人 150人
入院患者延数 5,000人 6,612人 5,874人
平均在院日数 30.6日 31.6日 32.4日
 新規患者数(年度実績) 2019年 2020年 2021年
急性白血病 10人 16人 6人
慢性骨髄性白血病 17人 11人 6人
悪性リンパ腫 43人 31人 23人
多発性骨髄腫 22人 15人 25人
骨髄異形成症候群 45人 36人 25人
造血器腫瘍に対して行った化学療法
外来 1,033件 691件 661件
入院 490件 411件 474件
これまでに行った症例
自家末梢血幹細胞移植 96例
血縁者間同種末梢血幹細胞移植 34例
血縁者間同種骨髄移 6例
(血縁者間HLA半合致移植) (4例)
臍帯血移植 30例

 

地域医療連携への取組み(部署独自の内容)

  1. 横浜市西部地区における血液性疾患診療(外来・入院)の中心的な役割をはたしております。
  2. 安定した患者さんは、地域の先生方に逆紹介をさせていただいております。
  3. ”血球異常”に悩んだら、どうぞご紹介ください。
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