主な対象疾患・治療
1.一般外来診療
老年期精神障害・認知症(40%)、気分障害・不安障害・不眠症(40%)、統合失調症(10%)、てんかん(5%)、その他(5%)
2.リエゾン依頼(院内他科入院のコンサルト)
せん妄、適応障害(不眠、抑うつ状態)、他院からの精神疾患継続診療、緩和ケア(精神腫瘍学)、救命救急センターにおける精神症状のケア(精神科スーパー救急ではありません)
診療 時間 |
午前 | 午後 |
---|---|---|
月 | ◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
火 | ◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
水 | 伊東 孝滋 | 伊東 孝滋 前泊 味音 |
木 | ◎長谷川 浩 |
◎長谷川 浩 |
金 | ◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
◎長谷川 浩 伊東 孝滋 |
土 | ー | ー |
老年期精神障害・認知症(40%)、気分障害・不安障害・不眠症(40%)、統合失調症(10%)、てんかん(5%)、その他(5%)
せん妄、適応障害(不眠、抑うつ状態)、他院からの精神疾患継続診療、緩和ケア(精神腫瘍学)、救命救急センターにおける精神症状のケア(精神科スーパー救急ではありません)
老年期精神障害・認知症(40%)、気分障害・不安障害・不眠症(40%)、統合失調症(10%)、てんかん(5%)、その他(5%)、1日外来患者数は70人以上(初診は平均3人。院内依頼含む)
1.初診予約制(新患制限)は行っておりません(日本の精神科医療機関の殆んどが新患のみならず再来も完全予約制です)。地域中核病院として「広く浅く初期対応を行う」が当科の基本方針です。他院の新患予約を行いながらも受診まで待てない状況においては、転院を前提に短期的な診療を行うことも可能です。「とりあえず当院に受診してあとは転院先を決めてもらおう」、は困ります(専従の精神科ソーシャルワーカーはいません)。
2.リエゾンコンサルテーションを優先とした診療を行います。外来診療を中断して院内他科(特に救命救急センター)からの依頼患者さまの診療を行う場合もございます。当院は日本総合病院精神医学会専門医研修施設です。
3.近隣3区(旭、瀬谷、泉)以外にお住まいの初診患者さまには、診療前に他院をお勧めする場合がございます。医師数減少による暫定的な対応です。また横浜市地域中核病院の配置と周辺人口を鑑みた上での均てん化です。
4.診療科の紹介(特徴)でも申し上げたとおり、総合病院でなければ対応が難しい精神科診療を優先したいと考えます。逆紹介も積極的に行ないます。
5.就労支援、また精神科リハビリテーションは行っておりません。
特殊外来「ものわすれ外来」としての診療は行っておりません。限られた患者さまへの診療を行う事より、―人でも多くの患者さまへの認知症の早期発見と治療・介護導入が急務と考えました。まずはお気軽に一般初診外来を受診して下さい。
記憶障害予防の薬物療法、問題行動抑制の薬物療法、介護サービス受給の援助
1~3まで達成されたら、地域家庭医への誘導も勧めております。