私たちは、薬の有効性（効き目）、安全性（副作用）、費用対効果などの知識をもとに、適切な薬物治療を提供できるよう努力しています。
患者さんに安全で正確な医薬品を提供し、薬に関する相談に乗るとともに、医師や看護師などの他の医療スタッフともコミュニケーションを図り、より良い薬物治療の提供を目指しています。
また、院内の医療スタッフだけでなく、地域医療機関、地域薬剤師会とも連携しています。
私たちは、お薬を通し、患者さんの命と健康を守り、地域の皆さまから選ばれる病院の薬剤師を目指します。
薬剤部副部長 松崎貴志
聖マリアンナ医科大学及び関連施設の薬剤師は、すべての行動を薬剤部理念に基づくものとし、理念の具体化に向け一丸となり邁進します。
患者のQOLを改善するという明確な成果を引き出す目的のために、責任ある薬物治療を提供します（ファーマシューティカルケア）。
世界標準のファーマシューティカルケアを実践します。
１．根拠に基づいた、適正で合理的な薬物治療を提供します。
２．副作用の収集・解析・究明につとめ、医療の発展に寄与し、より安全な医療を提供します。
３．患者の医療費負担の軽減と国民皆保険制度の後世にわたる継続を目指して、
ジェネリック医薬品の使用を促進し、フォーミュラリーの作成を推進します。
薬剤師31名、薬剤助手5名が次の組織図に従い業務を分担しています。
