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患者さんの笑顔のために最善を尽くします 当院の消化器・一般外科では、「患者さんの目線にたった安全で確かな医療技術の提供」を基本理念としており、各種ガイドラインに沿って最新で最良な治療を行っています。特に、胃がんや大腸がんといった消化器の悪性疾患、および胆石・胆嚢炎や鼠径ヘルニアなどの良性疾患に対しては、痛みが少なく身 …
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院には、人工関節の手術支援ロボット「ROSA」が導入されています。 人工関節手術では、傷んだ関節と骨を正確な形で取り除き、そこへ人工関節を固定しますが、人工関節の耐久性(手術後にゆるみや摩耗を起こさずに、どれだけもつか)は、この人工関節を固定する骨の切り方に大きくかかっています。 …
水晶体や網膜の難治性疾患に対応可能です 巷間でのコロナ感染は、まだまだ予断を許さない状況ですが、当院での感染対策が十分に実施されていることが皆様に周知されてきたためか、一時、大きく落ち込んだ外来と入院の患者さんの人数は、かなり元の状況に戻ってきていると感じています。それに伴い3密(密集・密接・密閉)が気になる場面が、 …
当院は不整脈でお困りの患者さんに対してより良い医療を提供します 当院は日本循環器学会認定循環器専門医研修施設、日本不整脈心電学会認定不整脈専門医研修施設、ICD/CRT植え込み認定施設、日本心血管インターベンション治療学会専門医研修施設認定として認定を受けており、不整脈に対してカテーテル治療(カテーテルアブレーション) …
当科では最近CKD(慢性腎臓病)教育入院を始めました。 個々の患者さんの「何が腎不全を進行させているのか」を教育入院で突き止め、また、食事療法を体験していただくことで、今後の治療方針に役立てることができます。 教育入院の目的 ①疾患知識を持っていただく、②CKD増悪因子を探す、③塩味認知閾値の改善(減塩食に慣れる) 教 …
患者さんひとりひとりに最適な治療のために、その指針となるコンパニオン診断に取り組んでいます。 病理診断科では、病変が良性か悪性かを鑑別し、どのような種類の細胞から成り立っているかを調べるために、たびたび免疫組織化学染色という検査を行っています。その機会は、手術数と生検数の増加や疾患の細分化などにより、年 …
当院では大腸癌に対する手術の90%以上を腹腔鏡手術で行っています。その中でも難易度が高いと言われる直腸の手術をより安全に、より根治性を保って手術を行う方法としてTaTME (Transanal total mesorectal exision1:経肛門的直腸間膜切除術)は最近注目されている術式です。 大腸癌に対する手術 …
脳卒中患者の生活復帰を入院後早期から積極的なリハビリテーションと栄養療法で支援します。 脳卒中の年間発症者数は約30万人とされ、発症者の約半数が何らかの介護が必要となる病だと言われています。この要介護状態を回避するためには早期から積極的なリハビリを実施すること推奨されています。当院の脳卒中リハビリは入院翌 …
画像診断・治療部では通常検査の他に様々な役目を担っています。第1にドックや検診といった分野。第2に地域支援病院として高度医療機器の共同利用。第3に心臓、頭部、四肢等血管治療、アイソトープを使用する治療も行っています。 画像検査のあれこれ
当院では神奈川県警から指定された、高齢者運転免許診断書作成を行っております。診断確定も重要ですが、可能な範囲で自主返納の勧めも行っております。 一般的な認知機能検査では合格範囲でしたが、疾患特異性および予後を考慮して認知症と診断した画像診断ケースを提示します。 当院で行う評価方法 認知機能検査 HDS-R(長谷川式認知 …
骨粗鬆症や外傷が原因で発症する脊椎椎体圧迫骨折に対して、風船を椎体内で膨らませて出来た隙間に骨セメント注入します。風船椎体形成術 ( Balloon KyphoPlasty: BKP ) といいます。この治療は当院の透視撮影室で行います。近医あるいは当院整形外科医師へまずご相談ください。