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入院生活について

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入院中の生活について

お産後約4時間で歩き始めます。授乳や母子同室について説明があります。
帝王切開分娩の場合には、術後病棟へ戻り、状態が落ち着いたらスタッフの介助で授乳のお手伝いをいたします。翌日に授乳や母子同室の説明を行います。
入院中は、毎日小児科医と赤ちゃんの様子を観察し、基本的には、医学的適応がない限り赤ちゃんにミルクや糖水を与えませんが、家族のライフスタイルを考慮した栄養法の相談も承ります。
退院後の育児に困らないように、入院中に沐浴や家族計画について説明いたします。
通常、経腟分娩は分娩後6日目、帝王切開分娩は手術後8日目の退院です。
退院後は、2週間健診、産褥外来(1か月健診)、母乳外来、産後のオンライン相談外来などでも育児支援を行っています。

入院時の必要物品

  • 保険証
  • 診察券
  • 印鑑
  • 母子健康手帳
  • テキスト
  • 筆記用具
  • 出産手当金請求書類(外来で手続きができなかった場合)
  • ナプキン(予備)
  • 産褥ショーツ(予備)
  • 授乳用ブラジャー(予備)
  • 赤ちゃんのおしり拭き(予備)
  • 洗面用具
  • 時計
  • 靴(足全体を覆えるもの)
  • 帝王切開の予定の方は外科用腹帯もご用意ください

※Babyプラスアプリに詳細を掲載しております。

母子同室

当院は、1995年から完全な母子同室、母乳育児を推進しています。経腟分娩では産後4時間、帝王切開では翌日に歩行を開始し、歩行開始後から母子同室を行います。個室でも大部屋でも母子同室が可能です。(お母さんの体調を配慮し母子同室を開始します。)

母子同室のメリット

  1. お母さんと赤ちゃんの接触が多くなり、強い絆が早くから作られる。
  2. 赤ちゃんが泣いたらすぐに授乳できるので、赤ちゃんのリズムで授乳でき、母乳育児をスムーズに進めていくことができる。
  3. 赤ちゃんの生活リズムがわかり、すぐに授乳できるので退院後のイメージが付き、不安が軽減する。

助産師や看護師が訪室し、授乳や育児のアドバイスをさせていただきます。分からないことがあれば、気軽にご相談ください。

母乳育児支援

当院ではWHOの母乳育児を成功させるための10か条に基づき母乳育児を行っています。
産前の保健指導やバースプランで希望する栄養法(母乳・混合・人工乳)について確認を行い、希望する栄養法に沿って育児支援を行っていきます。

当院は周産期センターを有し、NICU(新生児集中治療室)に赤ちゃんが入院になるお母さんもいらっしゃいます。直接授乳が出来ないお母さんにも搾乳の方法や退院後の乳房の管理方法についても説明させていただき、NICUから退院するまで母乳量の維持・向上ができるように指導させていただきます。

入院レンタルセット

入院レンタルセットとして、パジャマ・タオル・バスタオル・歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・ティッシュペーパー・爪切り(希望時)・イヤホンなどを入院時にお渡ししています。

共同のシャワー室にシャンプー・リンス・ボディーソープをご用意しています。

背部マッサージ

慣れない育児で疲労が溜まる産褥2日目に、アロマを焚きながら背中のオイルマッサージの施術を行っております。血液の流れが良くなり、母乳の分泌にも良い影響を与えます。皆様から好評を得ています。

お食事(お祝い膳)

産後2日目の夜にお祝い膳を用意しています。

2022年5月よりメニューがリニューアルしました

出産のお祝い品

病院からの出産お祝い品として、以下のどちらかをご用意させていただきました。

  • A:抗菌・防水授乳用クッション(足し綿付き)
  • B:プチブラン+防水スタイ

写真上:Aの抗菌・防水授乳用クッション(足し綿付き)
写真右下:Bのプチブラン  写真左下:Bの防水スタイ

病棟内の案内

新生児フォトサービス

新生児フォトサービス始めました。ご希望の方はお申し出下さい。

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