メニュー閉じる

受診方法

初めての受診

  • 当院では妊婦さんに限り、妊娠初期であれば紹介状がなくても受診することができます。
    平日の8301100に初診受付にお越しください。
  • 他院で妊婦健診を受けられ、その後当院での妊婦健診・出産をご希望の方は、紹介状持参の上、平日の8:30~11:00に紹介状受付にお越しください。
    詳しくは、当院ホームページの「
    はじめて受診される方へ」をご参照ください。
  • 当院は分娩制限を行っておりません。
  • 当院での里帰り分娩、他院への里帰り分娩、セミオープンシステム(ご自宅近くの当院と連携している指定病院での妊婦健診)も承っています。
  • 遠方から、当院への里帰り分娩を希望される場合は、一度受診をお願いします。(電話での分娩予約は行っておりません。)
  • 当院での里帰り分娩、セミオープンシステムの妊婦健診の場合、32週以降は当院での妊婦健診となります。
  • 他院へ里帰りされる方の妊婦健診も行っております。

当院の診察券をお持ちの方は、電話での予約も可能です。 

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院産婦人科外来

TEL:045-366-1111(代表)

手続き終了後、産婦人科受付にお声がけください。外来スタッフよりご案内致します。問診表を記載していただき、助産師による問診を行います。その後医師による健診を行います。

  • テキスト
  • バースプラン用紙
  • 助産師外来のリーフレット
  • 歯科検診のお知らせ
  • オプショナルスクリーニングについて
  • Babyプラスアプリについて

などを初診時にお渡しします。

妊娠健診

2回目以降の妊婦健診は予約制です。お腹のエコーを毎回行いますので、お腹を出しやすい服装でご来院下さい。

月~金曜日 (1)9:00台 (2)10:00台 (3)11:00

  • 予約時間の30分以上遅れる場合には産婦人科外来まで電話でお伝え下さい。
  • 予約の変更も電話で可能です。
  • 通常の妊娠健診で4Dエコーの実施はしておりません。また、エコーの動画撮影はご遠慮いただいております。(精密超音波外来を参照)

聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院産婦人科外来

TEL:045-366-1111(代表)

 

受診時にご持参いただきたい物

  • 診察券、保険証
  • 母子手帳、補助券
  • お薬手帳
  • NSTベルト(37週以降の方で黄色いNSTベルトをお持ちの方)

妊娠健診の流れ

01
来院時、正面玄関入り口にて検温してお入り下さい。
02
再来受付機で受付を済ませ、受付会計票と呼び出しカードをお受け取り下さい。
03
臨床検査受付で受付会計票を提出し、尿検査を行います。
採血がある場合は、呼び出しベルで順番にお呼びいたします。
検査が終わりましたら、臨床検査受付にお声掛けください。
04
産婦人科外来に戻り、血圧・体重測定を行います。紙に測定した数値を記載し、母子手帳、補助券を産婦人科外来受付に提出して下さい。
05
呼び出しカードでお呼びします。院内でお待ちください。
06
呼び出しカードで表示された診察室にお入りください。医師による健診を行います。
・問診
・12週までは内診台にて経腟エコーを用い、赤ちゃんの様子をみていきます。
・12週以降は経腹エコーを用い、赤ちゃんの様子をみていきます。
・必要時、内診台での診察を行います。
・37週以降は毎回NST(胎児心拍モニタリング)を20分間行います。
・次回の予約を確認します。
07
医師の診察の前後に、対象の方は助産師による保健指導を行います。詳しくは妊婦健診のスケジュールを参照してください。
08
産婦人科受付より、母子手帳と補助券、受付会計票、次回予約票をお渡しします。
09
会計受付で、お会計をして終了です。
  • 当院では妊婦健診の項目として、病棟助産師による保健指導を計45回行っています。
    保健指導では、妊娠中の過ごし方やお産の準備などをアドバイスしていますので、心配なことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
  • 37週以降の助産師外来は、妊娠経過に問題のない妊婦さんの健診を、医師の代わりに助産師が行うものです。対象となる方には、35週頃にご希望をお伺いいたします。
  • 超音波検査や尿検査(蛋白や糖)は毎回行います。
  • 妊娠15週までは初診もしくは再来にて診察を行います。
  • 妊娠16週からは産科外来にて行います。
  • 希望者には精密超音波外来も実施しています。

 

      Babyプラスアプリ

       Babyプラスアプリは、産婦人科医が監修した、妊娠、出産情報、妊婦さん向けツールが満載の無料アプリになります。また、病院からのお知らせなどが配信されるので病院からの情報が取れます。

      • 妊娠カレンダー・胎動カウンター・陣痛カウンター・体重管理ができます
      • 専門家監修の妊婦関連ガイドをみることができます
      • 家族とのペアリング機能があります

      妊娠健診のスケジュール

      妊婦健診・出産の費用と制度について

      • 妊娠健診
         横浜市では母子健康手帳交付時に妊婦健康診査費用を補助するために、14枚の補助券と子宮頸がん検査のクーポン(1年以内に市の健診を受けていない方が対象)が交付されます。
         また、妊娠初期検査は約23,000円、妊娠中期検査約7,000円、妊娠後期検査は約3,000円、別途かかります。
         妊娠健康診査の補助券は市によって発行枚数が異なりますので、母子健康手帳交付時に担当窓口にお問い合わせください。

      • 出産費用
         出産費用(概算)は、自然分娩で約46万円前後(7日間入院の場合)、帝王切開分娩(9日間入院の場合)で約45万円前後です。
        入院期間、入院中の状況等で概算金額が変わりますので、目安としてご理解ください。) 
         また、お子様の入院費用は、別途となります。
         なお、当院では、厚生労働省が少子化対策の一環として見直しを行った「出産育児一時金」の直接支払い制度をご利用いただけます。この制度は50万円を限度に出産育児一時金を出産費用に充てることができます。直接支払い利用制度を使用するかしないかで、窓口での支払金額は変わります。
         ご不明な点は、担当窓口の入退院受付にお問い合わせください。
      検査の内容 費用

      妊娠初期検査
      (心拍確認~12週)

      • 血液検査
        血液型、B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HIV、成人T細胞白血病ウィルス抗体、風疹抗体価、血糖、貧血など
      • 子宮頸部細胞診
      約23,000円
      妊娠中期検査
      • 1822週:胎児精密超音波+クラミジア検査
      • 24週前後:中期検査 50gブドウ糖負荷試験、貧血検査
        (食事に関しての制限はありません)
      • 50gブドウ糖負荷試験の結果次第で、75gブドウ糖負荷試験
        (前日の21時以降は食事や甘い水分は摂取せずに来院してください)
      約7,000円
      妊娠後期検査
      • 後期検査(35週前後)
        貧血検査、血液凝固検査、腟細菌培養検査
      • 37週以降
        胎児心拍モニタリング(NST)、内診
      約3,000円

      産科医療補償制度

      • 分娩時に発生した脳性麻痺に対して、補償金額が支給され、原因分析を行う制度です。
      • 当院で分娩をされる妊婦さんには、登録をお願いしています。
      • 妊娠15週頃にご案内いたします。
      • 詳しくは、産科医療補償制度のホームページをご参照ください。
      TOP