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脳神経外科

脳神経外科
2021.01.20
脊椎圧迫骨折

脊椎圧迫骨折は激痛を伴うために、従来このような脊椎圧迫骨折の痛みに対する治療としては、鎮痛剤の投与や安静、コルセットの着用が選択されてきました。 経皮的椎体形成術は脊椎圧迫骨折の痛みで寝たきりきら解放することが可能となる有効な治療です。 経皮的椎体形成術(BKP) 手術はエックス線透視下にて全身麻酔で行います。圧迫骨折 … 続きを見る

脳神経外科
2021.01.20
腰椎疾患

代表的な腰椎疾患 腰椎椎間板ヘルニア 腰部の椎体と椎体に存在し、椎体に加わるショックを吸収するために存在する椎間板が変性することにより、後方に飛び出して神経根を圧迫している病態です。比較的若い方に起きやすいです。 症状 比較的に急に激しい腰痛や一側の下肢に放散する痛みを体動時や安静時にも認めます。一緒に筋力低下や感覚障 … 続きを見る

脳神経外科
2021.01.20
頚椎疾患

代表的な頚椎疾患 頚椎椎間板ヘルニア 頚部の椎体と椎体に存在し、椎体に加わるショックを吸収するために存在する椎間板が変性することにより、後方に飛び出して脊髄や神経根を圧迫している病態です。 頚椎後十靱帯骨化症 頚椎の椎体の後面、脊髄の前方にある後十靭帯が、徐々に骨のように硬くなり(骨化) 通常の何倍にも厚くなり徐々に脊 … 続きを見る

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2021.01.20
三叉神経痛

三叉神経痛 通常、顔面の下半分に起こりやすく、何らかの誘引(物を食べる、顔を洗うなど)をもとに突発する、耐えがたい痛みが起こります。歯痛と思い歯科医を受診される方もしばしばみられます。内科的治療として、顔面けいれんと同様に抗てんかん薬(商品名テグレトール、一般名カルバマゼピン)が使用されますが、顔面けいれんよりも有効で … 続きを見る

脳神経外科
2021.01.20
顔面けいれん

顔面けいれん 顔面のいずれか一方が不随意にピクピクと動いてしまう状態です。自分が意図しないのにかってに運動が起こってしまうことを不随意運動と呼びますが、顔面けいれんは顔の不随意運動です。一般に不随意運動は緊張すると運動が強くなりますが、顔面けいれんも同様です。顔面けいれんが他の不随意運動と大きく異なる点は、これが睡眠中 … 続きを見る

脳神経外科
2021.01.20
聴神経腫瘍

聴神経の解剖機能とその障害 聴神経は1つの蝸牛神経(聴覚を担当)と上下あわせて2つの前庭神経(平衡感覚を担当)を併せた総称です。脳幹部の橋と延髄の移行部の外側から出て、すぐ内側にある顔面神経、中間神経とともに内耳道という骨の穴に入り、この穴の行き止まりの部分でさらに分かれ、それぞれ蝸牛と前庭、三半規管に分布します。正確 … 続きを見る

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2021.01.20
脳下垂体腫瘍

脳下垂体の構造と機能 a) 構造 大脳下面の中央部から、ここにぶら下がる(下垂)ように存在する小指の頭ぐらいの大きさの構造物です。脳(視床下部といいます)と脳下垂体をつないでいる索状物を下垂体茎部といいます。脳下垂体の前半分を前葉、後ろを後葉といい、異なった機能をもっています。後葉は直接脳とつながっていて、ある意味では … 続きを見る

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2021.01.20
髄膜腫

髄膜腫は脳を包む膜から発生します。原因はよく判っていませんが、遺伝子が関係するかもしれません。頻度は全脳腫瘍の約27%です。欧米のデータを参考にすると、脳腫瘍の発生頻度は人口10万人あたり1年間に14人ですので、横浜市の人口(約370万人)を考えると、横浜市内で年間に140人の髄膜腫患者が発生することになります。しかし … 続きを見る

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2021.01.20
神経膠腫

神経膠腫とは 脳を構成する細胞(神経細胞、星細胞、乏突起細胞など)のうち、神経細胞以外の細胞を起源とする腫瘍のことを総称して神経膠腫といいます。細かく分類されていて、それぞれ生物学的性質が異なりますので、ここでは総論を記載します。 症状は、進行の速い腫瘍では脳の局所症状(脳は部位別に担当する機能が異なりますが、相当する … 続きを見る

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