2021年3月8日
患者さんへ
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
病院長 國場 幸均
新型コロナウイルス感染症対応に伴う診療体制について
令和3年1月から2月にかけて、新型コロナウイルス感染症の拡大により、横浜市・神奈川県とも医療提供体制は大変厳しい状況となっておりました。それに対応するため、新型コロナウイルス感染症およびその疑いのある患者さんを受け入れる診療体制を一時的に強化するとともに、患者さんの治療状況を見ながら一部の入院・手術・検査などの延期をお願いしてまいりました。
現在、市内・県内における新型コロナウイルス感染者数が減少傾向にあることから、入院・手術・検査等の一部制限を徐々に解除してまいります。約2か月間にわたり、診療に関する予定変更などご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
引き続き、地域中核病院としての診療機能に加え、新型コロナウイルス感染症への対応をはかりながら、地域の皆様へ安全・安心な医療の提供に努めてまいります。