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産婦人科

センハンス・デジタルラパロスコピー・システム(ロボット手術支援システム)を導入しました

 当院産婦人科は、2025年3月より米国の医療機器メーカー(Asensus Surgical, Inc.)のロボット手術支援システムであるセンハンス・デジタルラパロスコピー・システム(センハンス)を導入いたしました。センハンスは、本邦においては第2の手術用ロボット手術ユニットとして、2019年に薬事承認および保険収載され、臨床使用されるに至りました。


 センハンスは腹腔鏡下手術をデジタル化し、より安全に施行できることを目指し開発されたシステムで、従来の腹腔鏡下手術と同じトロカーを使用しますので、小さな傷で行うことができます。
 ダヴィンチロボットシステムをはじめとした日本で行われているロボット支援手術は、保険適応が数症例のみにしか認められていませんが、センハンスによる手術は全て保険診療で行うことができますので、新たな費用は必要ございません。

 患者さんへこれまで以上により安全で、低侵襲手術の提供を目指します。

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