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手術部

術中ナビゲーションシステムを導入しました

 当院では、手術室に2023年4月からメドトロニック社製のStealthStation™ S8術中ナビゲーションシステムを導入しました。手術ナビゲーションとは、手術中にどこを触っているのかをリアルタイムで知らせる装置のことです。主に、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉・頭頸部外科で使用されています。
以下のような手術に対応いたします。

  • 生検
  • 腫瘍切除
  • カテーテル留置
  • DBSリード設置
  • 脊椎除圧や固定術(ACDF、ALIF、PLIF、TLIF、皮質スクリュー留置など)
  • 脊椎固定や骨盤固定(SI固定、後頭骨椎弓根、皮質、椎間関節スクリューの留置、脊柱側弯、後湾、その他の変形の固定など)
  • 脊椎または仙骨の外傷の処置(椎体形成術、仙骨形成術など)

 

今回導入した手術支援機器を駆使し、今後もさらなる安全な手術にむけて取り組んでまいります。

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