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手術部

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診療科の特色

 手術部は病院2階にあり、6室の手術室で運用しております。
 2024年4月現在麻酔科医6名、看護師33名、薬剤師(当番制)など多くのスタッフが連携して手術室運営に携わっており、予定手術及び緊急手術に日夜取り組んでおります。
 コロナ渦の2020年度に減少した手術件数も、2021年度以降は2019年度以前よりも増加し、2023年度は総手術件数及び麻酔科管理症例数ともに過去最高となりました。
 当院で行っている手術は多岐に渡り、低侵襲かつ先進的な内視鏡手術にも対応しております。高齢化社会を反映して、90歳超の患者が手術を受けられること珍しくなく、また周産期センターからの新生児症例では、生後1日目の新生児手術にも対応しております。
 2024年6月からは術前外来の予約制を導入いたしました。手術決定後早期から禁煙指導・口腔ケア・栄養指導を行うことにより術後の予後が改善するといわれています。また予約制の導入により事前に情報収集を行い、余裕をもって全身状態の評価と各患者に合わせた麻酔方法を検討し、説明を行うことが可能となります。何より待ち時間の減少が期待できます。
 世界標準の感染対策及び安全管理ができる手術室を目指して、スタッフ一丸で取り組んでおります。

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