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整形外科

関節鏡下半月板縫合術

  • 半月板は、コラーゲン線維からなり膝の荷重分散、潤滑、安定化に寄与しております。血行は、外側1/3程度しか供給されず自己修復能力が低いため、以前は損傷した半月板を切除することが主な治療とされていました。しかし、半月板切除により半月板機能低下が起こり、切除後に長期間経過すると関節軟骨が損傷し変形性膝関節症への進行が問題となり、近年では半月板温存を目的とした治療が注目されています。
  • また、半月板縫合術の進歩により以前修復困難とされていた半月板損傷に対しても、治療反応を促進させる方法(フィブリンクロット=自身の血液塊を損傷部に使用する方法など)や縫合糸・縫合機器によりできる限り半月板を修復し機能温存を行っております。
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