メニュー閉じる
症例紹介
整形外科

テニス肘

テニス肘

物を持ち上げる動作や雑巾を絞る動作で肘の外側に痛みが出現します。肘の外側に付着する腱の障害や関節内に存在するヒダ(滑膜ヒダ)の障害が原因と言われています。テニスといったスポーツ愛好家や重労働者、主婦にも多くみられます。

保存療法としてストレッチが有用です。ストレッチにて8割近くで症状の改善が見られます。その他、テニス肘バンドやステロイド注射を行ったりします。半年以降も保存療法で効果がない症例では手術療法を検討します。手術は関節鏡を用いた病変の切除手術を行います。麻酔は全身麻酔で2泊3日入院となります。

TOP