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整形外科

人工肘関節・人工橈骨頭

人工肘関節・人工橈骨頭

関節リウマチによる関節症や高度な粉砕骨折で行われる手術です。関節リウマチにおいて疼痛を伴う拘縮肘(痛みと動きが悪い肘)、疼痛を伴う不安定肘(痛みと肘の不安定性で動かせない肘)、強直肘(ほとんど動かせない肘)が人工肘関節の主な手術適応になります。肘関節の頭側(上腕骨側)および手側(尺骨側)を人工関節で置き換えます。股関節、膝関節や足部も障害がある場合は先に股関節、膝関節、足部の手術を行ってから手術を検討します。手術は全身麻酔で術後早期に可動域訓練をし、術後1週程度で退院可能です。

また肘関節周囲の骨折である橈骨頭の高度粉砕骨折で若年者でない場合は橈骨頭のみ人工物に入れ替える人工橈骨頭挿入術を行うこともあります。

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