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整形外科

外反母趾

外反母趾

外反母趾は非常に多い障害です。母趾(足の親指)の付け根の内側が突出して赤くはれたり痛みを出します。程度が強くなると足の裏に痛いタコができたり、母趾が2番目のゆびの下にもぐりこんで2番目の指が持ち上がって痛み引き起こします。また変形が強いと歩行時に踏ん張りがきかなくなります。

日常生活の障害があまり大きくない場合は、母趾を内側へ引き戻すストレッチ運動や靴のインソールを患者さんの足に合わせて作ることなどが治療の主体となります。

痛みと変形が強い場合、手術で矯正することができます。変形だけで痛みがない場合は手術は行いません。母趾の付け根にある第1中足骨を切って骨を正しい形に直して固定します。埋め込み型の小さいスクリューで固定します。変形の程度があまり強くない場合は、第1中足骨の母趾に近いところで矯正します(シェブロン法)。変形が強い場合は、第1中足骨の足首に近いとところで矯正します(マン法)。これらは世界的に最も広く行われている方法ですが、手術中の正確な矯正と、強固なスクリューによる術後の矯正の維持が重要です。スクリューを抜くための手術は通常行いません。術後の合併症としては、変形の再発や内反母趾等が知られています。


 

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