バセドウ病とは 自身の細胞を刺激してしまうタンパク質/自己抗体により甲状腺の細胞の増殖と甲状腺ホルモン合成が亢進する臓器特異的な自己免疫疾患です。甲状腺とは首の前方、喉仏の下に位置する内分泌腺です。甲状腺ホルモンは発達・分化や、代謝、ホメオスタシスの維持といった多彩で重要な効果をもたらします。バセドウ病では通常、甲状腺 … 続きを見る