先端部外径5.4mmの高画質の細径内視鏡を用いて、口からではなく鼻からの内視鏡も可能になりました。口からと異なり、鼻からの内視鏡は舌の付け根を通らないため咽頭反射(オエッとなる)が起きにくいのが特徴です。鎮静剤を使用しなくても大丈夫な方も多いので、その場合は車の運転も可能です。胃カメラに抵抗がある方は、ぜひこの機会に内視鏡を受けてみることをおすすめします。
(※鼻が狭くて内視鏡の通過が難しい方は口からに変更させていただきます。また、抗血栓薬(血液をサラサラにするお薬)を内服している方はご遠慮いただいております。)
内視鏡部 部長 黒木 優一郎
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聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器内科 内視鏡部
045-366-1111(代表)
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