
当院では、手術支援ロボット「da Vinci Xi(ダヴィンチ Xi)」を導入しました。
ロボット支援手術とは、医師が専用の操作装置を使い、 ロボットアームに取り付けられた手術器具を操作して行う手術です。
ロボットが自動で手術を行うのではなく、医師が手術部位を確認しながら操作します。
この記事では、da Vinci Xiの仕組みや特徴、患者さんに知っていただきたいことを ご紹介します。
da Vinci Xiとは?
da Vinci Xiは、医師による手術操作を支援するロボット支援手術システムです。 高精細な立体映像を見ながら、専用の手術器具を操作できることが特徴です。
主に小さな切開部から手術器具などを挿入して行う手術で使用され、 医師の操作を技術面から支えます。
動画で見る da Vinci Xi
システムの構造や動きについて、動画でご紹介します。
da Vinci Xiの主な特徴
1.立体的で高精細な映像
医師は高精細な立体映像を通じて、手術部位を確認しながら操作します。 手術部位を詳しく把握することを支援する機能です。
2.関節機能を備えた手術器具
手術器具の先端には関節機能があり、器具の向きを細かく調整しながら操作できます。 狭い場所や複雑な角度での操作を支援します。
3.医師の操作を支援するシステム
医師が専用の操作装置を使って手術器具を動かします。 ロボットが自動的に手術を進めるものではありません。
患者さんにとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ロボット支援手術は、手術の内容や患者さんの状態によって、 身体への負担に配慮した手術につながることが期待されています。
ただし、ロボット支援手術がすべての患者さんに適しているわけではなく、 従来の手術方法と比べた効果も、病気や手術内容などによって異なります。
手術方法は、病気の種類や進行度、患者さんの全身状態などを踏まえ、 医師が総合的に判断します。
よくあるご質問
Q.ロボットが自動で手術をするのですか?
いいえ。手術を行うのは医師です。 医師が専用の操作装置を使い、ロボットアームに取り付けられた 手術器具を操作します。
Q.誰でもロボット支援手術を受けられますか?
すべての患者さんが対象となるわけではありません。 病気の種類や状態、手術の内容などを踏まえ、医師が適応を判断します。
Q.従来の手術と比べて、必ず回復が早くなりますか?
必ずしもそうとは限りません。 手術方法による違いは、病気や手術内容、患者さんの状態によって異なります。 期待できる効果やリスクについては、担当医にご相談ください。
Q.ロボット支援手術にもリスクはありますか?
はい。ロボット支援手術にも、出血や感染など、手術に伴うリスクがあります。 手術方法ごとのメリットやリスクについて、担当医から説明を受けたうえで ご検討ください。
対象となる診療科について
当院では、以下の診療科を中心にロボット支援手術を行っております。
- 婦人科
- 消化器外科
- 泌尿器科
実際にロボット支援手術が適しているかどうかは、 病気の種類や患者さんの状態、手術内容などによって異なります。 治療についてご相談の際は、担当医にお尋ねください。
※本記事は、ロボット支援手術に関する一般的な情報をご紹介するものです。 個々の患者さんに適した治療方法については、診察のうえ医師が判断します。
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