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センハンス(ロボット手術支援システム)を導入しました

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 当院は、2024年7月より米国の医療機器メーカー(Asensus Surgical, Inc.)のロボット手術支援システムである「センハンスサージカルシステム」を導入いたしました。ロボット支援手術は全て保険診療で行うことができますので新たな費用は必要ございません。
 患者さんへこれまで以上に「より安全で、質の高い医療提供」を目指します。

 

 

センハンスとは

 センハンスは、2019年に本邦での薬事承認および保険収載され、臨床使用されております。他手術用ロボット手術ユニットとの違いは、外科医が日常的に施行している腹腔鏡下手術をデジタル化し、手振れなく安定的な手技を可能にする安全性の向上とAIによる臓器の特定や処置の最適化を目的としたコンセプトです。機械を通して手元の触感を術者に伝える機能があり、従来の腹腔鏡手術に近い感覚で手技を行えます。

目指すビジョン

 当院では泌尿器領域で導入し、消化器・一般外科や婦人科領域へも順次適応を拡大し、より多くの患者さんへ高度で安全な腹腔鏡手術をご提供できるように努めて参ります。
 ロボット支援手術に対するご質問やお問い合わせは、泌尿器科、消化器・一般外科外来へご連絡ください。

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