人工呼吸器を装着した患者さんがより良いケアを受けられるように、チームで院内の人工呼吸器管理についての取り組みを行います。
チームが設置された目的
人工呼吸器管理は主に集中治療室で行われる治療ですが、一般病棟への移動後もその管理の継続を要する患者さんがいらっしゃいます。人工呼吸器管理頻度が多くない病棟でも安全で快適な医療を提供できるように、人工呼吸器管理に精通したスタッフで院内の人工呼吸器管理について取り組む目的で設立されました。
主な活動内容
- ラウンド
毎週火曜日15時30分から開始し、確認事項として、安全に呼吸器管理が出来ているか、適切な設定、環境が提供されているかを確認します。 - 人工呼吸器管理に関する知識・技術の習得の促進
人工呼吸器立ち上げ時の手順マニュアル作成、基本手技の啓蒙、使用物品の見直しなどを行います。 - 研修会
年に1回人工呼吸器管理に関わる知識・技術を広めるための研修会を企画します。
チームメンバーの職種
- 医師 2名(救命救急医師、呼吸器内科医師)
- 看護師 4名
- CE部 3名
- リハビリテーションスタッフ 3名
- 事務 1名