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皮膚科

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診療科の特色

すべての皮膚疾患に対応しています。特に皮膚腫瘍(良性・悪性)の手術(入院・外来)を多く行っています。接触性皮膚炎(金属・化粧品等)の原因検索としてパッチテストやアトピー性皮膚炎、蕁麻疹の原因検索のための採血によるアレルギー検査なども行っています。乾癬の生物学的製剤による治療に対応しています。Fabry病の酵素補充療法も複数例行っています。
紫外線療法(ナローバンドUVB)、エキシマライト、太田母斑・シミのレーザー(アレキサンドライトレーザー)治療が可能です。血管腫・毛細血管拡張症のレーザー(V beam)治療を行っています。広範囲の乳児血管腫(イチゴ状血管腫)には小児科と連携でβブロッカーと V-Beam レーザーの併用療法で効果を上げています。
手術、パッチテスト、レーザー等は完全予約制です。

外来受診について

受付時間:月〜土(土曜日は第2・4・5のみ)の8:30〜11:00
ご案内
診療を円滑に行うために、原則紹介制となっております。医療機関(かかりつけ医等)からの紹介状(診療情報提供書)を受け取られてから受診してください。
●一般診察は午前中のみ
●土曜日は新患のみ
●午後は手術等の予約外来のみ となっております。

外来担当医表

… 部長
… 医長
診療


時間
午前 午後
村上 富美子
鄭 永宇
(外来手術)
村上 富美子
中島 香緒里
(外来手術)
中島 香緒里
鄭 永宇
(外来手術)
村上 富美子(2,4週)
中島 香緒里

鄭 永宇

(手術日)

【赤ら顔・シミレーザー外来】
完全予約制(2,4週)

中島 香緒里
鄭 永宇
(外来手術)

(第1・3週)
初診外来
〈休診〉

(第2・4・5週)
医員交代制(2,4,5週)

取り扱い症例数・治療成績等

取り扱い症例(年度実績) 2021年 2022年 2023年
新外来患者数 1,386人 1,530人 1,496人
外来患者延数 10,118人 10,915人 11,208人
新入院患者数 5人 12人 25人
入院患者延数 75人 345人 825人
平均在院日数 14.2日 21.6日 21.8日

年間400例程度の植皮術· 皮弁形成術を含めた良性· 悪性腫瘍の手術を行っています。局所麻酔の手術が中心ですが、全身麻酔の手術も行ないます。帯状疱疹、蜂窩織炎、丹毒の入院治療にも対応しています。広範囲のイチゴ状血管腫は小児科と連携し、βブロッカーとレーザー治療併用で行っています。レーザー治療はV-Beemレーザー(血管系)、Qスイッチアレキサンドライトレーザー(色素系)併せて110例の治療を行いました。ファブリー病の酵素補充療法は4 例の治療経験があり、10 年以上の長期治療経験例もあります。

地域医療連携について

1. 横浜西部地区の皮膚疾患(外来・入院)の中心的役割を果たしています。
2. 初診紹介性により、スムーズな病診連携を心がけております。
3. 生物学的製剤導入の支援をしています。
4. 酵素補充療法も行っています。
5. 安定した患者様は地域の先生方に逆紹介させていただいております。
6. 地域の皮膚科診療に携わる先生方と勉強会を行い、病診連携に取り組んでいます。

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