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皮膚科

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お知らせ

ご案内
診療体制の都合により、当面の間、新規(初診)の患者さんの外来診療ならびに新規の入院を休止させていただきます。何卒了承ください。【10月8日(水)受け入れ再開予定】

診療科の特色

乾癬やアトピー性皮膚炎などの炎症性皮膚疾患から、蜂窩織炎や帯状疱疹といった皮膚感染症、皮膚腫瘍まで皮膚に関わる疾患を診療し、地域から紹介患者さんを積極的に受け入れています。必要に応じて入院加療も行っています。生物学的製剤などの分子標的薬による乾癬や掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹などの治療や、接触性皮膚炎の原因検索としてパッチテスト、花粉-食物アレルギー症候群などの原因検索としてアレルギー検査も行っています。Fabry病の酵素補充療法も複数例行っています。乾癬や尋常性白斑、円形脱毛症に紫外線治療(ナローバンドUVBやエキシマライト)を行っています。太田母斑のレーザー治療(アレキサンドライトレーザー)は保険適用で治療可能です。刺青の治療は行っておりません。乳児血管腫や毛細血管奇形のレーザー(Vビーム)治療も行っています。乳児血管腫は小児科と連携してβブロッカー内服とレーザー治療の併用療法を行うこともあります。皮膚腫瘍に関しては形成外科と連携し、悪性度の高いものは本院に紹介して治療します。
皮膚生検、手術、パッチテスト、レーザーなどは完全予約制となります

外来受診について

受付時間:月〜土(土曜日は第2・4・5のみ)の8:30〜11:00
ご案内
診療を円滑に行うために、原則紹介制となっております。医療機関(かかりつけ医等)からの紹介状(診療情報提供書)を受け取られてから受診してください。
●一般診察は午前中のみ
●午後は手術等の予約外来のみ となっております。

外来担当医表

… 部長
… 医長
診療


時間
午前 午後

 渡部 秀憲
鈴木 智佳子

(検査日)

鈴木 智佳子
(再診外来)

(手術日)
 渡部 秀憲
鈴木 智佳子
(レーザー外来)
 渡部 秀憲
鈴木 智佳子
(検査日)
 渡部 秀憲 (乾癬・アトピー性皮膚炎外来)

(第1・3週)
初診外来
〈休診〉

(第2・4・5週)

交代制(初診外来)
【10月は休診、11月より再開】

 今月の休診情報はこちらからご確認ください。

取り扱い症例数・治療成績等

取り扱い症例(年度実績) 2021年 2022年 2023年
新外来患者数 1,386人 1,530人 1,496人
外来患者延数 10,118人 10,915人 11,208人
新入院患者数 5人 12人 25人
入院患者延数 75人 345人 825人
平均在院日数 14.2日 21.6日 21.8日

年間400例程度の植皮術· 皮弁形成術を含めた良性· 悪性皮膚腫瘍の手術を行っています。外来での局所麻酔の手術が中心ですが、全身麻酔の手術も行ないます。帯蜂窩織炎や帯状疱疹の入院治療にも対応しています。広範囲の乳児血管腫は小児科と連携してβブロッカーとレーザー治療の併用療法を行っています。レーザー治療はVビームレーザー(血管系)とQスイッチアレキサンドライトレーザー(色素系)をあわせて110例程度の治療を行いました。ファブリー病の酵素補充療法は4 例の治療例があり、10 年以上の長期治療例もあります。

地域医療連携について

1. 横浜西部地区の皮膚疾患(外来・入院)の中心的役割を果たしています。
2. 初診紹介性により、スムーズな病診連携を心がけております。
3. 生物学的製剤導入の支援をしています。
4. 酵素補充療法も行っています。
5. 安定した患者さんは地域の先生方に逆紹介させていただいております。
6. 地域の皮膚科診療に携わる先生方と勉強会を行い、病診連携に取り組んでいます。

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