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医師事務作業補助者(メディカルクラーク)とは

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医師事務作業補助者(メディカルクラーク)

医師事務作業補助者とは【医師】【事務作業】【補助】する【者】です。
***医師が本来の業務である診療に専念でき、より患者さんに向き合えるようにするために、「医師の指示のもと」に「事務作業」を行います***

業務内容には

<文書作成補助><検査予約日程調整><データ管理・収集・入力><外来診療補助><入院関連業務>
などがあります。
例えば…

●文書作成補助業務では…

 生命保険関係の証明書、紹介状や診療情報提供書、介護保険主治医意見書 などの作成補助

●検査予約日程調整では…

 次の診療日までに検査の結果が出るように患者さんのご都合と検査の空き状況を確認し日程を決める など

●データ管理業務では…

 必要な検査結果や手術情報などを収集しエクセル表などに入力する
 NCD(National Clinical Database)や
 JOANR(Japanese Orthopaedic Association National Registry)に
 手術に関するデータを入力する など

●外来診療補助では…

 診療が滞りなく行えるように、電子カルテの入力補助や患者さんへの書類の準備

●入院関連業務では…

 入院診療計画書の作成、入院時に必要な同意書の準備、退院サマリ下書き
などなど…「事務作業」はとても多くあります。
当院では2011年から「医師事務作業補助者」を設置してまいりましたが、今回の募集は2019年4月に施行された「働き方改革関連法」に基づき、「医師の働き方の改善」により一層取り組むこととなり、「タスク・シフティング」を強化するための業務拡大に伴うものです。【医師事務作業補助者】はとてもやりがいのある仕事です。
「なんか難しそう…」などと思うかもしれませんが、必要なことは《他者とのコミュニケーション能力》と《向上心》だと思います。
業務内容は多岐にわたりますので、コツコツと正確に行う仕事が好きな人、人と話すことが好きな人、その人に合わせた仕事ができます!!経験や医師事務作業補助者講習受講者でなくても、病院で働いたことがなくても大丈夫です。
医師の事務作業の補助者だから理系の知識が必要?いいえ、そんなことはありません。むしろ書類作成が多いので国語力がとても重要です。
例えば、「介護保険主治医意見書」ではこの患者さんがどのような状態で、何のために介護サービスが必要なのかを要約できる、とか診療情報提供書はいつどのような状態になって、どのような経緯で受診し、どのような治療をしたのかを医師の診察記事から要約するとか、文章力に自信のある文系の方、大歓迎です。
現在、主婦の人、小学生のお子さんのいる人も一緒に働いています。”学校行事”とか”旗振り当番”とかあると思いますが、協力し合っています。
少しでも興味がわいたら、応募してみてください。
医師事務作業補助者には決められた「32時間研修」があり、イチからお教えします。

ぜひ、一緒に働きましょう。

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