“市中”と“大学”を兼ね備えた臨床研修で、ヨコハマのお医者さんを目指せ!
いつも誰かが見守っていてくれる「コンパクトな市中的大学病院」
私は指導医として、研修医を孤立させない環境をつくりたいと考えていました。その理想を形にする意味で、西部病院はちょうどいいサイズだといえます。機能の面では大学病院の分院として専門性の高い診療科があり、その一方で、病床の数は市中病院と同じ規模の518。病院全体がコンパクトにまとまっているので、医療スタッフは診療科の垣根を越えて密な関係を築くことができるのです。
医師は診療科の間を自由に行き来し、研修医を見つけては「レアな症例の患者さんが入院されたけど、一緒に診ようよ」「こんな処置をするけど、手技を試してみない?」と
声をかけます。また、研修医も知りたいことがあれば、他科の先生にでも気兼ねなくアドバイスを求めることができます。迷ったときにはひとりで悩まずに相談できる、いつも誰かが見守っていてくれる−−研修医にはとても恵まれた環境だと自信をもってお伝えできます。