2020年度に特定行為研修を受け、21区分38行為すべてを取得しました。
看護師はチーム医療のキーパーソンであると考えます。
その役割を全うするために、患者の病状を的確に判断し、状態や状況に応じて速やかに医療処置の実施の有無を判断するアセスメント力と医療処置管理能力を学んできました。
現場で起こる全てのことを「診る」と「看る」の視点から行動する新しい職種です。
近い将来、取得者が増えていくための礎を築いています。興味のある方、ぜひお声がけください。

脳外科に出向している特定看護師の中村由貴子さんの論文が「脳神経外科速報 vol.35 no.4」に採用されました！！特定看護師が脳神経外科の現場に配属されたことで、医師や看護師の業務負担が軽減され、タスクシフトに貢献していることが明らかにされました。

特定看護師の導入は、医療現場の働き方改革の一助となり、より質の高い医療提供にも繋がっています。西部の特定看護師の活躍にご期待ください！

脳神経外科速報 vol.35 no.4