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Department 救命救急センター

救命救急センターは、現在ICU・HCU・救急外来の3部門から構成されています。その中で救急医療、重症集中医療、回復期医療、終末期医療の全てが展開されています。入院患者さんの中には、突如倒れ高度な医療を必要とする方や、長い入院期間を経て退院される患者さんもおります。突然の入院や治療に対する不安の緩和を図るため「寄り添う看護」を目指しています。また、異なる職種のスタッフがチームになって患者さんを支えています。コミュニケーションを密に図り風通しのよい環境作りを心がけています。

部署教育体制

私たちの教育方針は、高度急性期医療に対して自律して安全に行動できる看護師を育成することです。また救命救急センターには、様々な疾患を持つ重症な患者さんが入院されています。そのため、スタッフは複雑な病態の理解や高度医療機器の管理など質の高い看護の提供を求められます。入職時から先輩看護師と一緒に患者さんを担当することで必要な知識や技術を培います。

 

 

先輩

相手に分かりやすく伝えるにはどうしたらよいか、自分も学習しながら後輩に指導をしています。

 

後輩

先輩と一緒に受け持ちをするので、学んだことが直ぐ実践に活かされます。

OJTでの学びから

先輩からわかりやすい説明を受けたことで、理解が深まり、実際に観察するときの視野が広がりました。
学びが実践で活かされたとき、看護にやりがいを感じます。
自分が感染しない!患者さんに感染させない!共に働く仲間を感染させない!救命外来でも、救急車到着までの短い時間でお互いに確認し合い感染対策をしっかりしています。