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Message 竹本先生(令和元年度修了)

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Interview Message
「きつくても苦じゃない研修」
先輩医師
整形外科

竹本先生(令和元年度修了)

~2年間の研修を終えて~
チームの一員として治療に当たっていることを強く実感できる研修
時間が経つのは早いもので初期研修が始まり、あっという間に2年間が過ぎていきました。研修医になり、社会人としての生活に期待と不安を感じながら出勤していた頃がこの間のように感じます。

当院は3次救急であるため、CPAなどの症例も研修医がファーストタッチで診られます。また、ICUとHCU病棟があるため、重症症例へのアセスメントや全身管理のアプローチの仕方、プレゼンテーションの方法を学べます。外科ローテーションでは、研修医も積極的に手術に参加でき、チームの一員として治療に当たっていることを強く実感できます。オペレーターもやらせていただけるので、手技の基礎を身に付けられます。内科ローテーションでは、各疾患の確定診断や治療に至るまでのプロセスを学べるのはもちろんのこと、退院や転院調整など患者さんの背景を含めて、治療のその先もマネジメントができます。私は、研修医の間に、「疾患ではなく患者さんを診る」ことの大変さと大切さを実感できました。
二つの特徴を併せた環境が自分を大きく成長させてくれます。
当院での研修は指導医の先生はもちろん、看護師さん、薬剤師さん、その他コメディカルのスタッフの方からも指導を受けることができます。このような周りの方のサポートがあって、「きつくても苦じゃない研修」が可能なことが当院の強みだと、この研修を通じて感じました。
高度な医療を扱う大学病院とコンパクトな規模の市中病院という、二つの特徴を併せた環境が自分を大きく成長させてくれます。また、与えられたトレーニングシステムに則り研修を進めていくのではなく、自ら進んでトレーニングを受ける機会を増やすことができるもの魅力の一つです。
初期研修で学んだことを忘れず、これからの医師生活でも精進し続けたいと思います。
みなさまへメッセージ
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