今日はDST小委員会に出席させていただきました。
DSTとは、入院患者さまが無理なく適正な入院期間で退院につながるよう多職種で取り組むチームです。
今回の小委員会には2年目研修医 森田先生が参加させて頂きました。
DST委員長の脳神経内科 大島先生よりコメントを頂きました。
「今はコロナ禍で病棟ラウンドも定期的にできませんが、入院が長期化している患者さまの要因を把握し、看護師、ソーシャルワーカーとともに退院に向けたコンサルと支援を行っています。
研修医の先生方も、DST活動での経験を今後の医師人生のひとつの糧として将来に役立ててください。」
退院支援とは、患者・家族が疾患と向き合い、今後どのように生きていくのかをともに考えることであり、「どうなりたいか」という目標のために問題点を共有して方向性を検討・支援するということを学びました。
今後も継続的に参加させて頂きます。
大島先生、看護師、ソーシャルワーカーの皆さま、今日はありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
（臨床研修センタースタッフ）